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2003/12/03 update

里親・養親 INFORMATION

里親・養親に関するシンポジウムや研修会の情報を提供していきます。
情報をお持ちの方は、メールを下されば掲載させていただきます。
※タイトルが赤のものは里親関係情報、緑のものは里親に関わりのありそうな子育て情報です。

2002年 / 2003年 1月 / 2月 / 3月 / 4月 / 5月 / 6月 / 7月 / 8月 / 9月 / 10月 / 11月 / 12月 / 2004年 

2003/12/23(火) 12・23 宇都宮事件が問いかけるもの  →チラシはこちら(PFD)
−宇都宮事件の判決を受けて里親制度のあり方を考える−

主 催  宇都宮事件を考える会
会 場  神楽坂エミール  03-3256-3251
      東京都新宿区赤城元町1-3   地下鉄東西線 神楽坂駅 下車2分
日 時  2003年12月23日(火・祝)午後1時〜5時
申込み  先着100名(申込不要)
会 費  1000円(資料代込)(郵送料などのカンパも受け付けています)
保 育  10名 保育の必要な方は、事前にメール・FAXのいずれかにてお申し込みください。
問合せ  宇都宮事件を考える会
       〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1−1
       東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.84
       ※郵送される場合は、必ずメールボックスbつけてください。
       GEE04236@nifty.com  Tel 080-3127-9478  Fax 020-4664-8741

プログラム
 基調報告  宇都宮里親傷害致死事件の経過報告…事件の経過説明、裁判の傍聴報告をします。
 控訴審弁護団報告…控訴審に向けた弁護団の活動報告を行います。
 海外事例報告「里子死亡事件の教訓・英日比較:丸投げ「里親委託」からの脱出を!!」
     …英国の里子死亡事件などについて津崎哲夫京都府立大学教授が報告します。
パネルディスカッション 宇都宮事件が問いかけるもの
  基調報告を受け、弁護団・里親・虐待防止関係者・児童相談所関係者・学識者と、参加者とで話し合います。
控訴審に向けた署名活動の採択
  東京高裁に向けた署名の採択、カンパ等のお願いをします。

※ご意見のある方は、手紙・メール・Faxでお寄せ下さい。当日資料としてまとめさせていただきます。

 昨年11月3日、栃木県宇都宮市の養育里親が、養子縁組を前提に委託された3歳の女の子を、叩いて死亡させる哀しい事件がありました。
 私たち里親有志は、翌月の12月8日に宇都宮里親傷害致死事件を考える緊急集会を中野ゼロで開催しました。そこで、愛着形成の難しい子どもや育てにくい子どもを委託されながら、支援もなく孤立し、養育の責任のみを負わされる里親の実態などを話し合い、「乳幼児の原則里親委託」「里親への研修の義務化」「里親への支援の充実」などを、里親制度の充実に向けた緊急要望書としてまとめました。
 そして、私たちは、2月6日の初公判から10月7日の判決まで、6回の裁判全てを傍聴してきました。しかし、「乳児院の養育の実態」「愛着障害などの育てにくい子どもの養育に関する情報提供が無いこと」「児童養護施設では、順子ちゃんの受け入れができなかったこと」「2ヶ所の日本人里親家庭でも『里親不調』で戻されたこと」など、リスクが高かったにもかかわらず、「児童相談所の支援が無かったこと」など、事件の背景はまったく語られず、証人喚問は李被告とご主人のみでした。
 第5回目の論告求刑公判では、検察側は「里子が里親になじむためには、実親子以上に子どもに寛容の精神と無償の愛が必要」「子どもにとって悪魔的存在となった」「卑劣かつ継続的な暴力」として、懲役6年を求刑しました。
10月7日の判決公判では、「専門的見地に基づく被害児の委託決定等の当否をあげつらうことには慎重でなければならないとしても、乳児院の記録等から見る限り、被告人夫婦との交流を図る外泊等の際、被害児は本件犯行の直接的原因と同様の行動様式である泣くなどの拒否的反応を頻繁に示していたことが歴然としており、結果論的には、被害児の委託時期はもとより、弁護人が指摘するように、少なくとも委託後の児童相談所の対応が適切であったかどうかに関して、疑問が残らないではない。」と、児童相談所の対応に疑問を呈してくれましたが、懲役4年の実刑判決となりました。被告側は控訴し、今後は、東京高等裁判所で審議が行われることになります。

 さて、この裁判の判決を受けて、「私たちは何が出来るのか」「日本の里親制度はどうあるべきか」など話し合いたいと考え、標記シンポジウムを開催します。年末を控え、お忙しいとは存じますが、ご参加くださるようお願い申し上げます。
2003/12/12(金) 「子どもたちの虐待死を悼む鎮魂のつどい」  →詳細はこちら(全国ネットHP)

日時:12月12日(金)午後4時〜5時
場所:東京四谷イグナチオ教会
  *祭壇の飾りつけ・献花のために1000円を申し受けます。

 このイベントは、来年に向けて、全国で同時に「鎮魂のつどい」を開くためのきっかけとなるイベントです。
 来年2004年11月20日(土)には、さまざまな宗教・宗派・さまざまな子どもの為の施設・子ども虐待に関係している民間ネットワークなどで、虐待によって亡くなった子どもたちの鎮魂を願って、各地で同時にイベントを行いましょう。
今年のイグナチオ教会での催しを、どうぞ参考にしてください。
2003/12/7(日) ●ミニコンサート●主催 千葉県里親会●  詳細はこちら(千葉県里親会HP)
♪ ディジュリドゥの不思議な音色で遊ぶ ♪

日時:12月7日(日)午後2時〜5時  (開演1時半)
場所:松戸市民会館3階「音響室」
住所  〒271-0092 松戸市松戸1389?1   電話  047(368)1237
出演:哲J・すぎもと まさこ・ほか
費用:大人2000円、子ども(小学生以上)1000円
 オーストラリアの原住民アボリジニが演奏するディジュリドゥという楽器をご存知ですか。世界最古の管楽器とも言われていますが、芯の甘い部分を蟻が食べてできた、穴のあいたユーカリの木を適当な長さに切っただけのシンプルな楽器です。意外に大きな低音が心を体ごと揺さぶります。息で唇を震わせて鳴らすのですが、不思議なことに音は途切れません。アボリジニの間では宗教的な用いられ方をしています。同時にヒーリングのためにも使われているようです。
 今回は日本でディジュリドゥ奏者として名高い「哲J」にご出演いただいて、ディジュリドゥの魅力をとことん味わっていただきます。また、「すぎもと まさこ」さんにアボリジニの神話などの朗読をお願いしています。さらに、コンサートの後には、子どもたちとディジュリドゥを鳴らしたりするワークショップの時間もたっぷりとっています。
どうぞ、子ども連れでご参加ください。また里親に関心のある方もぜひお誘いください。里親のささやかで楽しいひと時としたいと思います。
2003/12/5(金) 国児童養護問題研究会東京支部主催 学習会の案内

テーマ: (1)乳児院における保育者・親との愛着形成についての調査
      (2)外国人を親に持つ措置児の調査
講 師: 鈴木祐子氏(二葉乳児院院長)
     堀 広光氏(慈生会ナザレットの家 指導員)
日 時: 2003年12月5日(金) 午後6時15分 〜 8時45分
場 所: 中野区勤労福祉会館(女性会館) 2F 研修室

【会場へのアクセス】
JR中野駅南口から、徒歩5分。交番の横を通り、線路沿いの坂を新宿方面へ向かって登ぼり、サンクスを右折して、1分。        
【参加費】会員;無料、 一般;500円 会場にて会員の申し込みを受付けています。 
【問い合わせ先】 事務局 042-341-1686 柴山まで

 暦は霜降を過ぎ、初雪の便りが多く聞かれる頃となりました。皆様にはお変わりなくご活躍のことと拝察いたします。
 さて、12月は乳幼児を中心に据えた取り組みを企画しました。従来の児童福祉施設から、小規模施設化への転換と里親家庭への委託を推進する、施設養護に偏らない児童養護施策が展望されています。しかし、どんなに施策を充実しようとも、本来の家庭が修復され、子どもが家庭に戻れるにこしたことはありません。乳児院で家庭引取りとなった子どもたちとそうでない子どもたちの比較調査を、「愛着形成」という視点から行われた調査を報告していただきます。また、国際関係と無縁では成り立たないほどに日本の社会は外国人が共に共生していく社会になっています。福祉サービスの中に、外国人の受益者が増大していくのは、自然な成り行きです。児童福祉の中にも外国人を親に持つ子どもたちが増えつつあることは周知の事実でしょう。その事実を、数字に出して確認する報告がなされています。国籍の問題、在留資格の問題、出生にまつわる問題等、この世に生を受けたそのときから、過酷な重荷を負わされてしまう子どもたちの実態について学習したいと思います。是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
2003/11/29(土) 吹田市地域集会 里親の子育て 里子の親育て →チラシはこちら(PFD)
家庭を必要としている子ども達にあなたの家庭を!


と き   11月29日(土曜日) 午後1時30分から午後3時30まで
ところ   メイシアター(吹田市文化会館)  会議室
      吹田市泉町2丁目29番1号  п@06−6380−2221
      阪急吹田駅下車すぐ
内 容  ・里親の子育て体験談  金崎元子(吹田市在住会員) 
      ・里親制度の概要説明  吹田子ども家庭センター 金山玲子氏(里親担当ワーカー)
      ・三島里親会『愛(あ)&(と)夢(む)』の紹介
連絡及び問合せ先
 三島里親会『愛&夢』(志賀 п@072-672-0336) 
 吹田子ども家庭センター(金山 п@06-6389-3526) 

 これまで親の様々な都合により家庭で生活できなくなった子ども達の多くは、乳児院や児童養護施設で養育されてきましたが、最近問題視され始めた被虐待児の入所の急増で、施設は満杯状態になっています。そして、その施設の最低基準(部屋の広さ、職員の数など)は、50年近くほとんど改正されないまま今日まできていますので、子ども達一人一人のニーズに合わせた対応はむずかしく、どうしても集団的、管理的になりかねません。
 人は、それぞれの家庭で何気なく暮らしながら「生きる基礎」を身に付けて、社会人、家庭人になっていきますが、施設の暮らしではその点が学びにくいのです。
 そこで、私達里親はこのような子ども達を自分達の家庭迎え入活を共にしています。
 しかし残念なことに、その数は非常に少ないのです。そこで、この制度を知っていただいて、一人でも多くの方に里親になって欲しいと願い、地域集会を開くことにしました。
 是非、ご参加ください。お待ちしています。
2003/11/25(火)
里親養育の成功とは何か:里子のニーズと里親支援を中心に

日 時 11月25日(火)14時-17時
場 所 奈良県天理市天理教本部  天理市三島町271
テーマ 1 講演 里親養育の成功とは何か:里子のニーズと里親支援を中心に
         講師 津崎哲雄 (養子と里親を考える会会員・京都府大)
     2 討議と交流
対 象  天理教里親連盟会員および里親に関心のある市民 50名
問合先 0743-63-1511 内線5321〜3 担当 小笠原
2003/11/25(火) 平成15年度児童環境づくりシンポジウム  →詳しくはこちら
「子育て応援団 in TOKYO〜楽しい子育て・自分育て〜」の開催について


講師  [基調講演] 「子育て世代へのメッセージ」鈴木光司(作家)
     [シンポジウム]「楽しい子育て・自分育て」
         コーディネーター 無藤 隆(お茶の水女子大学教授)
         パネリスト     白石真澄(東洋大学助教授)
                    佐伯裕子(三鷹市子ども家庭支援センター相談員)
                    杉山千佳(子育て環境研究所代表)
日時  平成15年11月22日(土) 午後1時30分〜4時30分
場所  都議会議事堂1階「都民ホール」 (新宿区西新宿2−8−1)
2003/11/16(日) あなたには相談できる人がいますか? →詳しくはこちら
講演と討論  「里親支援の課題」 宇都宮養育里親傷害致死事件から学ぶ

日程  11月16日(日)pm1:00〜4:30
場所  児童養護施設  南山寮  地域交流スペース
     名古屋市昭和区南山町5
     地下鉄 杁中(いりなか)駅より徒歩10分) 2番出口
     −隼人池・南山女子短・南山女子中高等部・カトリック研修センターが近くにあります−
講師  東京都養育里親連絡会副会長 竹中 勝美氏

内容  ・事件の内容、性格をどうみていくのか?
     ・子育ての危機と里親制度、子育て支援、里親制度(委託)に問われている課題とは何か?
参加費 無料
主催   名古屋市児童福祉センター・名古屋市新和会

講演会についての問い合わせ  名古屋市児童福祉センター 児童課指導係 052−832−6111
2003/11/15(土) 養子と里親を考える会 研究会

日 時 2003年11月15日(土) 午後1時30分〜5時00分
会 場 朝日生命成人病研究所6階食堂ホール 新宿駅西口 徒歩3分
テーマ 1.千葉の里親の現状と特別里親研修に関する調査報告(仮題)
         千葉県里親会会長 木ノ内博道氏
     2.オーストラリアの里親制度(仮題)
         東北福祉大学教授  志田民吉氏
問合せ 養子と里親を考える会事務局 Tel&Fax 03-3812-2605
参加費 1,000円
2003/11/15(土) 児童虐待防止法施行3周年 記念講演会記念講演会 →詳しくはこちら
変えるのは今! 児童虐待の現状・治療と回復

日時  11月15日(土) 午後1時〜3時(開場12時半)
場所  ANJOインターナショナル1ビル8階  神田須田町(交通博物館前)
     JR御茶ノ水聖橋口5分・地下鉄銀座線神田駅6番出口1分
参加費 1000円
主催  児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク

講師  西澤哲氏(大阪大学大学院人間科学研究科助教授)
        日米の児童虐待に造詣が深く、その精力的なご活動は、トラウマという言葉を周知させ、『トラウ
     マからの回復』『治療的養育』について、児童処遇の現場に大きく影響を与えています。
     椎名篤子氏 集英社『凍りついた瞳』原作者・フリージャーナリスト
        児童虐待の現状について綿密な取材をもとに著わされた『凍りついた瞳』・『新凍りついた瞳』は
        コミックの形式で出版され、児童虐待について、広く社会の関心を呼びおこしています。

 子どもを守り、子育てを支援するために、児童虐待防止法・児童福祉法等の改正と制度の改善を求めます。講演会終了後、銀座の街頭で市民に訴えます。ぜひ一緒に呼びかけに加わってください
 この運動を進めるために、ぜひ皆さんのカンパをお願いします。

 みずほ銀行 数寄屋橋(すきやばし)支店 普通預金 8024287
 口座名義「児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク」
2003/11/14(金) 養育家庭体験発表会

日 時 11月14日(金)
場 所 八王子子育て相談センター   JR 八王子みなみ野駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/11/11(火) 養育家庭体験発表会

日 時 11月11日(火)
場 所 中野区勤労者サービスセンター JR 中野駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/11/10(木) 養育家庭体験発表会

日 時 11月10日(木)
場 所 足立区子ども家庭支援センター JR・地下鉄 綾瀬駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/11/07(金) ぶどうの木〜里親と子供たちの愛の物語〜 フジテレビ2時間ドラマ 新聞記事→

日 時 11月07日(金) 午後9時〜

 子供を授からなかった夫婦が里親となり、10人の“わが子”を育てた感動の記録「ぶどうの木」(幻冬舎)がドラマ化されることになった。フジテレビが11月7日午後9時から放送するもので、夫婦役を松下由樹(35)と仲村トオル(37)、長男をジャニーズJrの山下智久(18)が演じる。同書は石原慎太郎都知事が「感動の物語」と絶賛、撮影では東京都が全面協力する。
2003/11/06(木) 養育家庭体験発表会

日 時 11月 6日(木)
場 所 大久保地域センター JR 新大久保駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/11/04(火) 養育家庭体験発表会

日 時 11月 4日(火)
場 所 大田南地域行政センター JR 蒲田駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/31(金) 養育家庭体験発表会

日 時 10月31日(金)
場 所 立川市女性総合センター・アイム JR 立川駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/31(金)
児童福祉法研究会 定例研究会のご案内
カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州のフォスターケア
 

日 時:10月31日(金) 18:30〜21:00
場 所:中央大学駿河台記念館  640号室  03-3292-3111
報告者:大谷まこと会員(博士・社会福祉学)
テーマ:「カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州のフォスターケア」
参考文献「ブリティッシュ・コロンビア州(カナダ)養子縁組法(The AdoptionAct)の特色」 養子と里親を考える会編『養子と里親』(日本加除出版、2001年)173頁〜195頁

児童福祉法研究会事務局 駿河台大学法学部 吉田恒雄研究室  SNA12965@nifty.com
 今回は、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州のフォスターケアについて勉強したいと思います。専門里親制度や親族里親制度など、児童虐待相談ケースの増加とも相まって、社会的養護のあり方も見直されているところです。今回のご研究会は、これらの課題を検討する上で示唆に富む内容になると思います。ご多忙のこととは存じますが、是非もご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
2003/10/30(木) 養育家庭体験発表会

日 時 10月30日(木)
場 所 北沢タウンホール 小田急線 下北沢駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/29(水) 養育家庭体験発表会

日 時 10月29日(水)
場 所 調布市文化会館たづくり 京王線 調布駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/26(日)


第49回全国里親大会

会 場  熊本県立劇場ホール  熊本市大江2-7-1  Tel 096-363-2233
問合せ  全国里親会事務局 zenkoku-satooya@cnr.ne.jp
       (財)全国里親会 〒107-0052 東京都港区赤坂9−1−7 秀和レジデンシャルホテル856
       Tel  03-3404-2024  Fax 03-3404-2034  
2003/10/25(土)〜26(日) 九州地区里親研修大会(第49回全国里親大会と併せて開催)

日 時 2003年10月25日(土)〜26日(日)
場 所 熊本市
2003/10/25(土) 第18回神奈川県里親大会  案内はこちら→

日  時  平成15年10月25日(土曜日)13:00〜16:30
会  場  相模原南市民ホ−ル(小田急線相模大野駅下車徒歩10分)
テ−マ   知っていますか?子どものための里親制度
内  容  13:00〜13:30 開会,式典
       13:40〜14:30 アトラクション「大道芸ライブ」
                 横浜・野毛のエンタ−テナ−  栗原 一
       14:45〜16:15 パネルディスカッション「里親になりませんか!ちょっと体験して……」
                実際に子どもを養育する里親の皆さん
                和泉短期大学助教授      櫻井奈津子
       16:15〜16:30 閉会
参加費用  無料
申込方法  神奈川県相模原児童相談所宛に「神奈川県里親大会参加申込」と明記の上,お名前,所属,連絡先(電話番号)を記入した用紙をFAX送信してお申込ください.
お問合せ  神奈川県相模原児童相談所
         Tel 042(750)0002  Fax 042(750)0766
主  催  神奈川県里親会
共  催  神奈川県、相模原市
後  援  神奈川県社会福祉協議会、相模原市社会福祉協議会、神奈川新聞厚生文化事業団
協  賛  神奈川県共同募金会
賛  助  相模大野ロ−タリ−クラブ、さがみの里親会を支援する会
その他  当日は会場の駐車スペ―スの関係もあり,電車,バス等をご利用ください.なお,当日,係の者が小田急線相模大野駅改札口で会場のご案内を致します.
      本里親大会の詳細は,かながわのさとおやをご覧ください.
趣  旨
 昨年,厚生労働省は,里親制度の充実と積極的活用を目的とし,里親制度の改善を実施しました。
 今日,子ども,家庭を取り巻く環境は,虐待,非行,不登校,ひきこもり等と深刻な状況にあり,これらの問題は社会全体の問題として捉え,問題解決を図る必要があります。虐待若しくは不適切な関わりにより安心した親子関係を結べず育った子どもに対し,十分な愛情のある里親家庭の養育は社会的養護の一社会資源として注目されています。
 児童養護施設等の子どもの家庭体験に協力したり,家庭事情により家庭養育困難の子どもを一時的に養育したり,私達,里親は子どもの健全な成長を願うとともに,明日の社会を築く子ども達の一助になれればと考えます。
 子どもの養育は,里親と地域社会の皆さんとの"子どもは社会で育てる"協働により成り立ちます。この度,広く一般の皆さんと,民生委員児童委員(主任児童委員),学校(幼稚園,小学校,中学校,高校,養護学校等)関係者,児童福祉(保育所,乳児院,児童養護施設等)関係者の皆さんに里親制度のご理解と里親活動のご支援を賜りたく,里親大会を開催致します。
2003/10/23(木) 養育家庭体験発表会

日 時 10月23日(木)
場 所 コール田無イベントルーム 西武線 田無駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/22(水) 養育家庭体験発表会

日 時 10月22日(水)
場 所 板橋区文化会館 東武東上線 大山駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/21(火) 養育家庭体験発表会

日 時 10月21日(火)
場 所 三鷹市産業プラザ JR 三鷹駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/20(月) 養育家庭体験発表会

日 時 10月20日(月)
場 所 アビリティガーデン JR 錦糸町駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/18(土) 2003年度 子どもの虐待防止市民ネットワーク多摩 第2回学習会
「ぶどうの木」の著者・坂本洋子さんをお迎えして 「養育家庭で育つ子どもたち」

日 時  10月18日(土)PM2:00〜4:00
場 所  府中市多摩交流センター 第4会議室  
参加費 1000円(含資料代)
内 容
 養子縁組を目的として子どもを養育する「養子縁組里親」に対し、養子縁組を目的としないで、期間を定めて子どもを養育する制度を「養育家庭」と呼んでいます。東京都では平成15年度(2003)年3月現在318家庭が里親登録をし、そのうちの194家庭が子どもを委託されています。
全国的には上位の委託率ですが、要養護児童が里親家庭に行く割合(6・4%)は全国平均(6%)とさほど変わらず、施設入所児童の減少にはつながっていない現状です。18年前里親としての第一歩を踏み出した坂本さんは、これまでに10人の里子を慈しみ、育ててきました。それは決して平坦な道ではなく、社会の無関心や無理解にさらされた、苦難の日々でもありました。自著「ぶどうの木」にこめられた里親の熱き想いを、講師が語ります。
2003/10/17(金) 養育家庭体験発表会

日 時 10月17日(金)
場 所 葛飾区女性センター 京成立石駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/16(木) 養育家庭体験発表会

日 時 10月16日(木)
場 所 町田中央公民館ホール 小田急線 町田駅
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
2003/10/14(火) 第7回 社会的養護のあり方に関する専門委員会  案内はこちら→

1 日時  平成15年10月14日(火) 10:00〜12:00
2 場所  全共連ビル
3 議事  ・意見交換
       ・その他

→ 社会的養護のあり方に関する専門委員会のページ
2003/10/10(金) ぶどうの木  坂本洋子著 533円+税 幻冬舎文庫


 虐待、離婚、失業なと゜の理由から、親元で暮らせない子どもが、全国でおよそ3万8千人いる。本書は、すべてを犠牲にしてその子たちを社会の偏見から守り、わが子同然に育てた、坂本家の感動の物語である。−石原慎太郎
 
2003/10/07(火)
宇都宮 養育里親傷害致死事件 第6回公判(判決)

日 時  10月7日(火) 13:00〜14:00
場 所  宇都宮地裁 301号法廷      
2003/10/05(日) 養育家庭に対する感謝と交流の集い

日 時  2003年10月5日(日) 午後1時30分〜3時(予定)
場 所  東京都庁 都議会議事堂1階 都民ホール
内 容  (1)優良里親に対する知事感謝状の贈呈
      (2)みんなで楽しもう!「あっち、こっち、クラウン?」 〜楽しいクラウンショーです〜
申 込  東部養育家庭支援センターへ電話かFAXで申し込む
      Tel 03-5272-3185 Fax 03-3205-7158
締 切  9月25日(木)
対 象  東京都の養育家庭
2003/10/03(金) 養問研東京支部学習会
就労児童の現実と自立援助ホームの実践
〜中卒・高校中退児童の社会自立をいかに支援するか?〜


日 時  2003年10月3日(金) 午後6時15分 〜 8時45分
場 所  中野区勤労福祉会館(女性会館) 2F 研修室
講 師  前川礼彦氏(自立援助ホーム「新宿寮」児童指導員)
      村井美紀氏(青少年の自立を支える埼玉の会事務局、東京国際大学)
参加費  会員:無料、 一般:500円
       会場にて会員の申し込みを受付けています。
問合先  事務局Tel 042-341-1686 柴山まで
会場へのアクセス
JR中野駅南口から、徒歩5分。交番の横を通り、線路沿いの坂を新宿方面へ向かって登ぼり、サンクスを右折して、1分。

 照りつける太陽の光と噴出す汗を、どこか置き忘れてきたような冷夏の季節が終わろうとしています。皆様にはお変わりなくご活躍のことと拝察いたします。
 さて、今年の第一回目の学習会に続き第二回目も子どもたちの自立の問題についていっしょに考えてみたいと思います。7月初旬に開催された全国児童養護問題研究会第32回全国大会の第6分科会報告で、東京の自立援助ホーム新宿寮の前川さんのレポートをぜひ広く東京近辺の皆様に聞いていただきたいと企画しました。内容は自立援助ホームの実践報告ではありますが、日本全体がバブル後に大きく構造改革の波にもまれる中、景気全体の冷え込みとリストラをはじめとする雇用形態の大きな変革により二十歳以前の子どもたちにとって、就労することへの困難さがますます増大する時代です。この時代にあって児童の社会自立をどのように保障してあげればいいのかは重大な課題です。埼玉で、一ヶ所もなかった自立援助ホームを立ち上げることに奔走され、続いて2ヶ所目の開設に奮闘されている村井美紀先生にも参加していただき、共に学習したいと思います。
 皆様お誘い合わせの上、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
2003/09/30(火) シンポジウム 児童虐待防止最前線「児童虐待防止法改正のゆくえ」

日 時 2003年9月30日(火) 12:30〜16:00
会 場 有楽町朝日ホール 千代田区有楽町2−5−1 有楽町マリオン1階
主 催 東京都社会福祉協議会 テレビ朝日福祉文化事業団 朝日新聞厚生文化事業団
参加費 1,000円
定 員 600名 先着順受付 定員に達した場合のみ連絡いたします。
問合せ 東京都社会福祉協議会 福祉部児童・障害担当 児童虐待防止シンポジウム係
      〒162-8953 新宿区神楽河岸1-1  TEL 03(3268)7174 FAX 03(3268)0635
内 容
 基調講演 「児童虐待防止法改正に向けて」  12:30〜13:30
              唐澤剛氏(厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課長)
 シンポジウム「児童虐待防止法改正のゆくえ」  13:45〜16:00
      コーディネーター 萩谷順氏(朝日新聞編集委員テレビ朝日『ニュースステーション」コメンテーター)
      シンポジスト 唐澤剛氏(厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課長)
               東京都児童相談センター関係者(予定)
               大久保真紀氏(朝日新聞編集委員)
               平湯真人氏(弁護士、日本弁護士連合会子ども権利委員会委員)
               村瀬嘉代子氏(大正大学人間学部教授、臨床心理士)
      総合司会   高橋利一(法政大学教授、東社協児童部会長)
申込方法 「シンポジウム児童虐待防止最前線」と明記の上、お名前・所属・連絡先TEL番号を
記入し、FAXまたはEメール( boushi@tcsw.tvac.or.jp )でお申し込み下さい。
 社会保障審議会児童部会「児童虐待の防止等に関する専門委員会」は今年6月、児童虐待防止に関する制度見直しについての報告書をまとめました。虐待問題への取組み段階に応じて、@発生予防、A早期発見・早期対応、B保護・支援の3つのグループに分かれて検討を重ね、当面、早急に取り組むべき課題を中心に、その具体的な方向性についてとりまとめたものです。
 この報告書が児童虐待防止法改正にどう反映されるべきなのか、また、法改正に向けて私たちはどう行動すべきなのか。最新の報告をもとに考えます。
2003/09/29(月) 第6回 社会的養護のあり方に関する専門委員会  案内はこちら→

日時  平成15年9月29日(月) 10:00〜12:00
場所  厚生労働省共用第7会議室
議事  ・意見交換
     ・その他

→ 社会的養護のあり方に関する専門委員会のページ
2003/09/28(日) 北海道地区里親研修大会

日 時 2003年09月28日(日)
場 所 室蘭市 室蘭市民会館
問合せ 北海道里親会連合会
      〒060-0002 札幌市中央区北二条西七丁目 かでる2・74F
      Tel 011-271-0647 Fax 011-271-0647
2003/09/25(木) 養育家庭制度30周年記念事業「偶然の家族〜血縁から結縁へ〜」

日 時 平成15年9月25日(木) 午後1時〜
場 所 東京都児童会館ホール(渋谷駅下車徒歩7分)
参加費 1000円(定員400名)
保育あり(定員20名)
問合先 東京都養育家庭支援センター 03-5272-3185
内 容  講演「偶然の家族〜血縁から結縁へ〜」
          落合恵子氏(作家・クレヨンハウス主宰)
      対談「いま、家族のあり方を問う」
         落合恵子氏(作家・クレヨンハウス主宰) VS 汐見稔幸氏(東京大学教育学部教授)
2003/09/19(金) 西脇基金 チャリティコンサート 三味線バトル『闘撥(たたかいばち)』
竹山最後の内弟子 高橋竹童 VS  全日本金城大会二年連続チャンピオン 黒澤博幸


日 時  9月17日(水) 開場 18:30 開演 19:00
会 場  なかのZERO本館 大ホール
中野区中野2−9−7
主 催  西脇基金を支える会
共 催  東京都社会福祉協議会
入場料  3,500円(全席自由) 前売り3,000円
問合せ先 西脇基金を支える会  TEL 03-3256-3674 東京都社会福祉協議会 TEL 03-3268-7174

 何らかの事情で両親と共に暮らすことが出来ない子どもたちが、児童養護施設や里親の下で養育されています。やがて子どもたちはそこを巣立ち、自立していきますが、高校卒業の後、自立する児童のうち向学心旺盛で、大学、短期大学、各種専門学校に進学し、特に援助を必要とする子どもたちに学費の援助をしている基金があります。昭和61年に逝去された夫君の意志として西脇摩耶様より基金設置の申し出があり、同年12月、西脇基金として社会福祉法人東京都社会福祉協議会内に設置されたものです。これまで多くの子どもたちがこの基金からの助成によって支えられてきました。
 今後もこの活動に対する期待は大きいのですが、昨今の低金利の現状が援助の継続を困難にしているのです。基金額は現在2億5775万円。利子をもって修学資金給付の財源としていますが、平成14年度の利子は利率減によりわずか145万円。平成2〜3年に比べると、10分の1にもなりません。
 平成15年度の給付児童は74人、助成を継続するには2100万円が必要なのです。そこで、チャリティコンサートを通じて多くの方に西脇基金の活動を知っていただき、是非、是非力を貸していただきたいのです。
 協賛金は一口1万円です。1口以上何口でもお待ちしています。協賛金は社会福祉法人東京都社会福祉協議会が受け入れます。協賛金のお申し込みをいただきましたら必要書類一式をお届け致します。

どうぞ応援して下さい。 西脇基金創設者 西脇摩耶

 17年前に夫が亡くなりましたとき、わずかですが遺産を残してくれました。夫は生前、児童養護施設を巣立った子どもたちの自立を助ける施設に寄付をしていたことがありました。少しでもお役に立てばと思い、遺産を児童養護施設や里親から巣立った子どもたちのために役立てることにしました。奨学金はわずかですが、進学を決定する弾みにでもなれば、少しは意義があると思っています。近年続いている金利の低下のために、利息により給付が難しいという窮状を見かねて西脇基金を支える会を作って下さいました。この度皆様の助けを仰ぐことになりましたが、どうぞ応援して下さい。お願いいたします。
2003/09/19(金) 四国地区里親研修会

日 時 2003年09月19日(金)
場 所 香川県高松市 ホテルマリンパレスさぬき
問合せ 香川県里親会
      〒760-0004 高松市西宝町2-6-32 香川県子ども女性相談センター
      Tel 087-862-8861 Fax 087-862-4154
2003/09/13(土) もがれた翼 part10 「ただいま。」

日 時 2003年09月13日(土) 開演 5時半(開場5時)
場 所 東京都児童会館ホール(渋谷区)
料 金 入場無料・全自由席(760名
主 催 東京弁護士会、子どもの人権と少年法に関する特別委員会
共 催 東京都児童館

2003/09/07 共同通信ニュース速報
子どもの苦しみ分かって 10年迎えた弁護士創作劇

 実際にあった事例を素材に虐待や非行、いじめなど子どもの問題に迫る東京弁護士会有志と高校生らの創作劇「もがれた翼」のシリーズが十回目を迎え、十三日に東京都内で上演される。多くの子どもに接してきた弁護士が「子どもの苦しみを知ってほしい」と年一回のペースで開催してきた。
 十作目となる今回のタイトルは「ただいま。」。子どもの支援を専門にする法律事務所などを舞台に、弁護士も八人出演する。
 「売れっ子弁護士になりたい」という主人公の法科大学院生・村上がこの法律事務所で研修を受ける。
 当初は「子どもだからって甘やかさずに厳しく取り締まるべきですよ」と話す村上。母の暴力を受ける少女・彩や養護施設を追い出された少女・沙織らの深い傷を知り、「よく耐えてきたよなあ」と共感する言葉を漏らすようになる。
 沙織役の東海大付属高輪台高校二年、村田綾香さんは「事件を起こす子を駄目だと決め付けるのではなく、過程を考えたい」と話す。第一作からかかわる坪井節子弁護士は「苦しむ子が立ち直るには、その声を受け止めて一緒に泣き、考えるような大人が必要ということも伝えたい」という。
 過去の上演で「私も子を追いつめていたことに気づいた」「こんなひどい現実があるとは」などと反響があり、東京弁護士会の中からは子ども支援のセンターを設置する構想も出ている。
 公演は十三日午後五時半から東京・渋谷の東京都児童会館で。入場無料。問い合わせは東京弁護士会人権課、電話03(3581)2205。(了)
2003/09/06(日)
9・6 宇都宮事件についての意見交換会  案内はこちら→
−宇都宮事件の判決を控えて私たちが考えること−


 平成15年7月28日、「宇都宮里親傷害致死事件」の論告求刑が宇都宮地方裁判所で行われました。検察の論告弁論は「里子に執拗な暴行を加え、その結果死亡するというきわめて悪質で残忍な事件」として、懲役6年の求刑をしました。判決は10月7日(火)午後1時です。
 私たちは、養育里親として子どもをあずかり育てています。しかし、密室育児に悩み子どもを虐待してしまう母親と同じように、多くの里親は、なんの支援もなく子育てをしている現状があります。愛着形成の出来ていない子どもの実情や、その養育技術を知らないままに、大変な子どもをあずかり育てています。子どもの背景も知らず、里親家庭に来てからの問題行動から、虐待を受けていたことがわかったこともあります。
 今回の事件は、里親が知識を持たず、里親に対する支援が全くない状況で起きた事件です。しかし、裁判ではそのような状況の解明はいっさい行われず、里親の個人的資質の問題として扱われています。証人喚問は、被告の配偶者と本人のみで、子どもが育った乳児院や、里親を支援する責任を負う児童相談所は呼ばれていません。
 この裁判の判決を控えて、私たちに何を出来るのか、意見を交換したいと考え、養育里親や里親関係者を中心として「宇都宮事件を考える会」を立ち上げました。
つきましては、意見交換会を開催致しますので、ご意見のある方はご参加下さるようお願いします。

プログラム 基調報告  宇都宮里親傷害致死事件の経過報告
               事件の経過説明、裁判の傍聴報告をします。
       意見交換会 宇都宮事件の判決を控えて私たちが考えること
               基調報告を受け、養育里親や関係者などの意見交換を行い、
               何ができるのかについて考えます。
主 催  宇都宮事件を考える会
会 場  神楽坂エミール  03-3256-3251
      東京都新宿区赤城元町1-3
      地下鉄東西線神楽坂駅下車2分
日 時  2003年9月6日(土)午後1時〜5時
会 費  1000円 (郵送料などのカンパも受け付けています)
申込み  先着40名
保 育  保育はありませんが、どうぞお子様連れでおいで下さい。
問合せ  宇都宮事件を考える会
     〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1−1
     東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.84
     ※郵送される場合は、必ずメールボックスbつけてください。
     GEE04236@nifty.com Tel 080-3127-9478  Fax 020-4664-8741
※ご意見のある方は、手紙・メール・Faxでお寄せ下さい。当日の意見集としてまとめさせていただきます。
2003/09/01
〜11/30
雨宮児童福祉財団の修学助成のお知らせ
 子どもたちの無限の可能性に対し、今年度も『夢』を贈りたいと思います。

対  象




助成内容

申請書類





申請受付
申請締切

選考方法



提出先
 全国の児童福祉施設に入所している児童及び、里親のもとにいる児童で平成16年3月に高校卒業後、進学を希望し、大学・短大・専門学校に合格した者のうち、他の機関から、入学金の助成をうけていない者。
※入学金免除の者、入学金制度のない学校は、対象となりません。

入学金のみ。なお、返済義務はありません。

第12回雨宮児童福祉財団修学助成申請書
児童についての所見
進学希望校について
助成申請児童の作文テーマ『希望』400字程度
入学希望校の案内書(学校名・所在地・入学金の記載されている部分・コピー可
施設概要(施設のパンフレットの一部でも可)
平成15年9月1日
平成15年11月25日当日消印有効…締切り後受付ません。
※助成申請は合否にかかわらず期限までに提出してください。
申請書類にもとづき、当財団の選考委員会において審査をおこない合格者は決定、未発表者は、内定とする。
◎決定・内定の通知は、平成16年1月中旬の予定
それ以前に合否が、わかっている場合は必ず連絡のこと。
〒102-0076東京都千代田区五番町12 ドミール五番町1-061
 財団法人 雨宮児童福祉財団  電話03-5276-2421  FAX03-5276-2422

★お手もとに、申請書類がなくご希望の方は、返信用切手90円を同封の上お申込みください。 問い合わせ 月〜金 10時〜16時までにお願いします。
2003/08/28(木)
第4回 社会的養護のあり方に関する専門委員会  案内はこちら→

日時  平成15年8月28日(木) 14:00〜17:00
場所  厚生労働省共用第7会議室
議事  ・意見交換
     ・その他

→ 社会的養護のあり方に関する専門委員会のページ
2003/08/10(日) 中央公論 2003年9月号 定価800円(本体762円)   中央公論→

【特集】家族の力は取り戻せるか 少子化時代の家庭像
ルポ すべての子どもに帰れる場所を 村田和木(フリーライター)
いま日本には、親元で暮らせない子どもが約35,000人いる。
9割が施設に暮らし、子どもを預かって育てている「養育里親」は1,700人しかいないのが現状である。
2003/08/02(土)
養子と里親を考える会 研究会

日 時 2003年8月2日(土) 午後1時30分〜4時30分
会 場 朝日生命成人病研究所6階食堂ホール 新宿駅西口 徒歩3分
テーマ 1.性虐待を受けた人たちへの支援 −カナダのサバイバーから学ぶ−
         箱崎幸恵氏(フリーライター)
     2.ドイツの里親制度 −児童虐待との関連から−
         高橋由紀子氏(帝京平成大学助教授)
問合せ 養子と里親を考える会事務局 Tel&Fax 03-3812-2605
参加費 1,000円
2003/08/01(金)
第3回 社会的養護のあり方に関する専門委員会  案内はこちら→

日時 平成15年8月1日(金) 14:00〜17:00
場所 千代田区平河町2丁目7番9号
    全共連ビル第19会議室(B1F)
議事  ・第2回までの専門委員会の論点整理
    ・意見交換
    ・その他
→ 社会的養護のあり方に関する専門委員会のページ
2003/07/28(月)
宇都宮 養育里親傷害致死事件 第5回公判(論告弁論)

日 時  7月28日(月) 15:00〜17:00
場 所  宇都宮地裁 301号法廷            TOPへ
2003/07/24(木)〜25(金) 東北地区里親研修会

日 時 2003年07月24日(木)〜25日(金)
場 所 岩手県花巻市 ホテル花巻
内 容 式典、基調報告、記念講演、分散会、選択研修他
問合せ 岩手県里親会
      〒020-0831 盛岡市三本柳8地割1-3 岩手県社会福祉協議会内
      Tel 019-637-4466 Fax 019-622-1535
2003/07/19(土)
〜20(日)

第49回関東ブロック里親研究協議会   案内はこちら→(PDFファイル)

開催要綱
1 統一テーマ
  「里親制度の昨日、今日、明日−新しい里親の役割について考える−」
2 趣旨
 里親制度は平成14 年に新たに専門里親や親族里親が創設されるなど全面的な改正が行われました。児童の発達においては、乳幼児期の愛着関係の形成が極めて重要であり、できるだけ家庭環境のなかで養育されることが大切です。
 近年増大し深刻化する虐待など家庭での養育に欠ける児童を、暖かい愛情と正しい理解をもった家庭の中で養育する里親制度に、大きな期待が寄せられています。
 私たち里親は、施設や民生児童季員・主任児童委員など地域における多くの方々とパートナーとして相互に連携し、児童の最善の利益の実現を目指して協働していく必要があります。
 里親ルネッサンスといわれる今、50周年大会を目前に私たち里親は、大会における研究協議を通してこれまでの活動について振り返るとともに21世紀の地域児童家庭福祉に果たしていく里親の新しい役割について共に考え、資質の向上に努めます。
3 主催 関東ブロック里親連絡協議会、新潟県里親会、(財)全国里親会、新潟県
4 後援 略
5 期日 平成15年7月19日(土) 〜 20日(日)
6 会場 新潟市朱鷺メッセ
      〒950 新潟市万代島6−1  電話025−246−8400(代)
7 参加者@関東甲信越静地区の里親会会員
      A各都県市主管職員・児童相談所及び福祉事務所職員
      B市町村、社会福祉協議会関係職員
      C民生・児童委員、主任児童委員及び児童福祉施設職員(乳児院、児童養護施設)
      D里親会賛助会員
      Eその他里親制度に関心のある学生、一般市民
9 参加費  1人5,000円
10 宿泊費
 (1)大人1人14,000円(一泊朝食付、交流会費含む)
   子ども1人(小学生以下) 10,000円(一泊朝食付、交流会費含む)
   乳児無料(添い寝)
  *宿泊先は、「ホテル日航新潟」と「ホテル新潟」になります。
 (2)交流会のみ(宿泊なし)
   1人7,000円(子ども1人3,000円)
  *佐渡汽船5 階ホールで行います。
11 参加申込方法
  • 別紙参加・宿泊申込書により都県市ごとに取りまとめの上、申込書については郵送又はF A X で、費用については同封の専用振込用紙により6月10日(火)までに新潟日報旅行社にお申し込みください。
  • なお、宿泊・交流会の申込取り消しについては、6 月3 0 日(月) までは返金いたしますが、7 月1 日(火)以降の取り消しについては、取り消し料が生じます。
  • 保育の希望も別紙申込書により受け付けます。参加申込書と一緒に6月10日(火) までにお申し込みください。
     参加申込先   新潟日報旅行社
     担当:森勇介・森貢
     住所:〒951−8116 新潟市東中通1番町86番地29
     電話:(025)222−1771(代表)  FAX (025)222−1778
12 第49回関東ブロック里親研究協議会 新潟県実行委員会事務局
   新潟県中央福祉相談センター内堀池・長谷川
   〒950−0121  新潟県中蒲原郡亀田町向陽4−2−1
    電話(025)381−1111  FAX(025)381−8939
    e−mail S046010@mail.pref.niigata.jp
2003/07/16(水)

STOP!『児童虐待』
〜児童虐待防止法改正に向けて市民は訴えます〜
  案内はこちら→

法医学の見地から 〜虐待被疑児童の鑑別診断における法的整備の重要性〜
家族機能の再生・支援 〜長期・連続したかかわりの必要性〜
専門委員会の報告
国と自治体の責務 〜第四条の拡大と強化〜

日時 : 7月16日(水) 10時〜12時 (開場9時半)
会場 : 衆議院第二議員会館 第一会議室
      丸の内線・千代田線国会議事堂前駅1番出口下車
2003/07/13(日)

緊急学習会 社会的養護としての里親のあり方 案内はこちら→(PDFファイル)
−「社会的養護のあり方に関する専門委員会」に私たち里親が望むもの−


主 催  東京都養育家庭連絡会、川崎市あゆみの会、横浜市愛児会、千葉県里親会、長野県里親会連合会、埼玉県里親会、山梨県きずな会、千葉市ひまわり会、神奈川県里親会 ※6月18日現在

協 賛  アン基金プロジェクト
会 場  神楽坂エミール 3F うめ・まつ
      東京都新宿区赤城元町1-3  03-3256-3251
      地下鉄東西線神楽坂駅下車2分
日 時  2003年7月13日(日)午後1時〜5時
会 費  700円
申込み  先着100名

保 育  20名 保育の必要な方は、事前にメール・FAXのいずれかにてお申し込みください。
     (住所・電話番号・親の名前・保育希望のお子さんの名前と年齢を明記してください)
     E-mail GEE04236@nifty.com FAX 03-3205-7158(東京都養育家庭支援センター気付)

問合せ  事務局 東京都養育家庭連絡会 GEE04236@nifty.com Tel 080-3127-9478

プログラム
 基調講演 「社会的養護としての里親のあり方とは」…庄司順一氏(青山学院大学文学部教授)
パネルディスカッション−「社会的養護のあり方に関する専門委員会」に私たち里親が望むもの−
   コーディネーター 交渉中
   パネラー     木ノ内博道氏(専門里親…千葉県里親会会長)
              西川公明氏 (養育里親…川崎市あゆみの会会長)
              坂本洋子氏 (ファミリーホーム…東京都養育家庭連絡会)
              未定    (障害児を養育している里親…交渉中)

※「あり方専門委員会」への要望がある方は、文書・メールでお寄せ下さい。事務局でとりまとめます。 
 平成15年4月、厚生労働省は、社会的養護のあり方に関する専門委員会(以下「あり方専門委員会」)を設置し、親が育てられない子どもを育てる社会的養護のあり方について検討することにしました。児童養護施設や乳児院など、施設に偏っていた今までの社会的養護を見直し、里親など家庭養護へとシフトして行くのであれば、里親だけでなく家庭で暮らせない子どもたちにとっても大変に歓迎すべきことです。
 5月23日に「あり方専門委員会」の委員が公表され、里親代表として庄司順一氏が選ばれました。庄司順一氏は青山学院大学文学部教授の職にあるとともに、川崎市の里親会「川崎市あゆみの会」の副会長を勤められています。ご自身も委託された子どもを養育されている最中であり、まさに里親代表として委員に相応しい方だと思います。
 今までの里親制度は、子どもがいない家庭が子どもをあずかり育てる、いわば養子縁組の手段として捉えられていました。里親にも研修などの義務はなく、養育技術の研鑚も個人の努力に任されていました。しかし、昨年の里親制度の改正、今回の「あり方専門委員会」などで、里親も社会的養護の一翼を担うことが求められるようになります。今までの個人的養護観による子育てだけではではなく、里親も社会的養護の自覚の元に、子どもを育てる必要があります。
 そこで、「あり方専門委員会」委員の庄司順一氏をお招きし、「社会的養護としての里親のあり方」についてお話を伺いたいと考えました。また、私たち里親と意見を交換し、その意見を「あり方専門委員会」に伝えていただきたいと思います。
2003/07/05(土)

児相研 関東ブロックセミナー  案内はこちら→(PDFファイル)

2003年7月5日(土)13:30〜17:30
台東区民会館8階 第3会議室
会費800円(児相研会員は無料)
1. 講演
    「児童虐待防止法改正の動向」
     講師:吉田 恒雄さん(駿河台大学教授)
     社会保障制度審議会児童部会委員として活躍されています。
     最新の情報と論点になっていることをお話しいただきます。
2. シンポジウム
     「虐待対応と子育て支援をどう進めるか」
     シンポジスト
       石倉 竹彦さん (埼玉県川越児童相談所)
       一条まゆみさん (豊島区子育て支援課)
       吉岡 京子さん (足立区東和保健総合センター)
       清水 幸雄さん (東京都小平児童相談所)
      児童相談所も変わりつつあり、虐待や子育て・母子保健に関する諸機関も
      さまざまな期待や要求に戸惑っています。現場から本音で語り合い、これからのことを考えてみませんか。

  台東区民会館
     住所:台東区花川戸2−6−5 
     電話:03−3843−5391
     交通:都営地下鉄・営団地下鉄・東武線「浅草駅」徒歩5分
2003/06/30(月)
第2回社会的養護のあり方に関する専門委員会

日時  平成15年6月30日(月)  10:00〜12:00
場所  東京都千代田区霞が関1−3−1
     経済産業省別館1111会議室(11F)
議事  ・第1回専門委員会の論点整理
     ・主な検討課題
     ・その他
→ 社会的養護のあり方に関する専門委員会のページ
2003/06/28(土)
施設生活経験者−当事者が語る児童養護施設の暮らし
〜「施設内虐待・体罰」を「子どもの視点」から考える〜


日 時  2003年6月28日(土) 午後6時半〜午後8時半(受付 午後6時より)
会 場  八王子東急スクウェア 12階第4セミナー室 (JR八王子駅北口1分 京王八王子駅徒歩5分)
参加費  900円(会場費・資料代など)
講 師  佐々木朗さん(児童養護施設「生長の家神の国寮」卒園生)
連絡先  子どもの虐待防止市民ネットワーク多摩(略称:CAP市民ネット多摩)
       事務局 Tel 042-584-1527(月・水・金10時〜12時)  携帯090-2731-9578酒井

 児童養護施設とは、乳児を除いて、保護者のいない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させ、これを養護し、あわせてその自立を支援する事を目的(童福祉法第41条)とした児童福祉施設です。しかし、施設生活の実態はなかなか社会一般からは見えません。また、近年千葉県「恩寵園事件」や神奈川県「鎌倉保育園事件」など「施設内虐待・体罰」=事件侵害事件が発生しました。そこで今回、国立市内にある児童養護施設「生長の家神の国寮」(現在裁判係争中)での施設生活経験者=当事者である佐々木朗さんを講師にお招きして施設での暮らしの実際や「施設内虐待・体罰」問題などについて、「子どもの視点」から語っていただきます。貴重な機会ですのでお誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
2003/06/20(金) 6月20日(金)17:05〜18:59 NHK首都圏ネットワーク 「宇都宮事件の波紋」
2003/06/17(火) 宇都宮 養育里親傷害致死事件 第4回公判(被告質問)

日 時  6月17日(火) 10:00〜12:00
場 所  宇都宮地裁 301号法廷
2003/06/13(金) 近畿地区里親研修会

日 時 2003年06月13日(金)
場 所 兵庫県明石市生涯学習センター
問合せ 兵庫県里親会連合会
      〒673-0021 明石市北王子町13-5 兵博県中央子どもセンター内
      Tel 078-923-9966 Fax 078-924-0033
2003/06/10(金) 第2回緊急シンポジウム 子どもたちの今日と明日を考える 案内はこちら→


日 時 2003年6月10日(金) 11時〜13時(開場10時半)
会 場 衆議院第二議員会館第1会議室
     丸の内線・千代田線国会議事堂前駅1番出口下車

主 催 児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク
共催・協賛
日本子どもの虐待防止研究会、児童虐待防止法の改正を準備する会、アン基金プロジェクト、東京都養育家庭連絡会、子どもの虐待防止センター、子ども虐待ネグレクト防止ネットワーク、CAP市民ネットたま、全国乳児福祉協議会、全国児童養護施設協議会、全国自立援助ホーム連絡協議会
〜健全育成を求めて〜
 @児童虐待防止法改正へ向けて最新情勢報告
〜虐待専門委員会のまとめ他を受けて〜
 A子どもを通して日本の未来を考える対話集会

帰るべき家のない,居場所のない子どもたちの身分保障(就業・住居確保等)は?
非行少年というラベリングと虐待との関連性(虐待を受けてきた子どものたちの健全育成,次世代育成)
現代において20歳は大人か?
地域社会の役割は?
2003/06/08(日) 地域で子どもが育つために−アメリカの地域支援、里親支援に学ぶ−  案内はこちら→(PDFファイル)

日  時  2003年6月8日(日)午後1時半〜4時半 (開場1時)
主  催  「 瞳 の 会 」
後  援  宇都宮市 、 宇都宮市教育委員会
会  場  とちぎ青少年センター 栃木県宇都宮市駒生1丁目1番6号  TEL 028-624-2203
交通機関  JR宇都宮駅より関東バス「作新学院駒生」行き(EF番乗り場)東中丸バス停下車
        東武宇都宮駅からバス東中丸バス停下車
会  費  500円(学生無料) 資料代込み
申込み  当日会場へ直接おいで下さい。(先着150名)
問合せ先  「瞳の会」事務局(吉田) 電話028(655)7647
Mail pekopeko_64@hotmail.com
東京事務局 GEE04236@nifty.com

保  育  1才以上、先着30名
(事前にお申し込み下さい) 

プログラム  講 演  地域で子どもが育つために−アメリカの地域支援、里親支援に学ぶ−
             講師  ヘネシー澄子氏(東京福祉大学教授)

       パネルディスカッション 栃木県の地域支援のあり方を考える
         コーディネータ ヘネシー澄子氏(東京福祉大学教授)
         パネリスト 自立支援関係者 星 俊彦氏(自立援助ホーム「星の家」)
                養育里親関係者 小田 和枝氏(養育里親)
                虐待防止関係者 森田 野百合氏(キッズシェルター)

 私たちは栃木県の里親有志と、地域の子育てに関わる関係者です。昨年11月3日に起きた「養育里親傷害致死事件」は、私たちに衝撃的な出来事でした。この事件を受けて、私たちに何が出来るのか模索してきました。
 そして、4月13日に東京の里親さんを招き、自主的な勉強会を始めました。その中で、愛着障害のこと、虐待を受けたり親が育てられない子どもの大半が施設に入り、見知らぬ土地で不安を抱きながら暮らす子どもたちの心の問題を知りました。さらに、それを理解できずに悩む親の実際も知りました。
 そのような子供達が就学して問題行動を激しくし、学校や関係する大人達が理解しきれずに子供を拒否しようとしている事にも危機感を感じています。
そこで私たちは、成長過程に問題のある子供の事をより勉強したいとの思いから、東京福祉大学のヘネシー澄子先生をお招きすることにいたしました。ヘネシー澄子先生は、アメリカ・ニューヨーク市でソーシャルワークを実践された後、ニューヨーク大学社会福祉大学院助教授、コロラド州発育遅滞者支援局ソーシャルワーク部長を歴任され、その後、インドシナ難民の為のアジア太平洋人精神保健センターを創立し、所長として働かれました。平成12年4月に東京福祉大学に実習担当主任教授として、4年間の約束で就任されました。現在、日本各地で、里親や子育て関係者を対象として、親が育てられない子どもの問題や虐待の問題、愛着障害のことなどを講演されています。今回、東京の里親さんの御紹介により、当地でも講演していただけることになりました。子育てに関わるすべての方に、実りあるお話が伺えると信じています。お忙しいと存じますが、お誘い合わせの上おいで下されば幸いです。
2003/05/31(土) 養子と里親を考える会 研究会

日 時 2003年5月31日(土) 午後1時30分〜4時30分
会 場 朝日生命成人病研究所6階食堂ホール 新宿駅西口 徒歩3分
テーマ 1.東京都養育家庭制度改正後の里親たちの動向
       里親制度のよりよい運用を願って(仮題)
          東京都養育家庭連絡会 会長高瀬礼子氏、庶務 若狭佐和子氏
     2.東京都の児童養護施設調査にみる被虐待児の対応の現状(仮題)
         伊東 ゆたか氏
問合せ 養子と里親を考える会事務局 Tel&Fax 03-3812-2605
参加費 1,000円
2003/05/30(金) 緊急シンポジウム STOP!児童虐待
〜『児童虐待防止法改正に向けて市民は訴えます』〜
   案内はこちら→(PDFファイル)

  家族機能の再生のための施策強化を
  虐待防止・子育て支援の充実を
  里親制度の充実を
  児童福祉施設最低基準の抜本改善を
〜虐待は子どもの権利侵害です。子どもの命を守るために司法関与の強化を〜

場所:衆議院第二議員会館 第三会議室
   千代田線・丸の内線 国会議事堂前駅 一番出口下車
日時:5月30日(金) 11時〜13時(開場10時半)

主催 児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク
   http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/3054

共催・協賛
日本子どもの虐待防止研究会 児童虐待防止法の改正を準備する会
アン基金プロジェクト 東京都養育家庭連絡会 子どもの虐待防止センター
子ども虐待ネグレクト防止ネットワーク CAP市民ネットたま
全国乳児福祉協議会 全国児童養護施設協議会 全国自立援助ホーム連絡協議会
2003/05/30(金) テレビ朝日「親の目子の目」
http://www.tv-asahi.co.jp/oyanome/

 5月30日金曜日午前11時15分〜45分、テレビ朝日系列キー局から、「親の目子の目」で、愛知県豊田市の中山さん一家が紹介されます。(地域によって放送曜日が異なりますからご注意ください。)
 4人の子どもの生みの親は違っても、中山夫妻と養子縁組した絆親子だと胸を張っている小6年、4年、1年、幼児さんたちです。
2003/05/29(木)〜30(金) 第50回中国地区里親大会

日 時 2003年05月29日(木)〜30日(金)
場 所 山口県 岩国国際観光ホテル「錦帯橋温泉ホテルかんこう」
問合せ 山口県里親会
      〒753-0072 山口市大手町9番6号 ゆーあいプラザ 山口県社会福祉会館内
      Tel 0839-25-2424 Fax 0839-25-2212
2003/05/29(木)〜30(金) 東海・北陸ブロック里親研究大会

日 時 2003年05月29日(木)〜30日(金)
場 所 福井県坂井郡芦原町「グランディア芳泉」
問合せ 福井県里親会
      〒910-0026 福井市光陽2-3-36 福井県中央児童相談所内
      Tel 0776-24-5138 Fax 0776-24-8834
2003/05/27(火) 全国児童養護問題研究会東京支部主催 学習会
虐待を受けた子どもへの自立支援〜子どもにとっての自立とは? 自立を支援するとは?〜


日 時:2003年5月27日(火) 午後6時15分 〜 8時45分
場 所:中野区勤労福祉会館 2F 研修室
     JR中野駅南口から、徒歩5分。交番の横を通り、線路沿いの坂を新宿方面へ
     向かって登ぼり、サンクスを右折して、1分。
講 師:村井美紀氏(東京国際大学)
     遠藤 浩氏(自立援助ホーム「えんどうホーム」ホーム長)
参加費:会員無料、 一般500円  会場にて会員の申し込みを受付けています。
問合先:事務局 042-341-1686 柴山まで
2003/05/25(日) 東京都養育家庭連絡会 平成15年度 定期総会

日 時 平成15年5月25日(日) 午前10時 〜 午後3時
場 所 新宿区立産業会館「BIZ新宿」研修室A
     新宿区西新宿6-8-2   03-3344-3011
第1部 総会
第2部 懇親会
2003/05/23(金) 第1回社会的養護のあり方に関する専門委員会

日 時:平成15年5月23日(金) 14:00 〜15:59
場 所:経済産業省別館 第825会議室

議事   (1)委員長の選出等
     (2)委員会の公開
     (3)意見交換
     (4)その他

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2003/05/17(土) 緊急学習会 アリゾナ州の児童福祉を学ぶ  案内はこちら→

主 催  東京都養育家庭連絡会
会 場  セントラルプラザ10階 ボランティア市民センター 会議室B
Tel 03-3235-1171
     JR・地下鉄有楽町線・東西線・南北線・大江戸線 飯田橋駅から徒歩1分
日 時  2003年5月17日(土)午後6時〜9時
会 費  無 料
申込み  当日会場へ直接おいで下さい。(先着40名)
問合せ  東京都養育家庭連絡会 GEE04236@nifty.com Tel 080-3127-9478

 きたる5月17日〜22日、アメリカ・アリゾナ州フェニックス市の社会福祉事務所(Human Service Consultant−HSC)事務所長スティーブ・ショーさんが来日されます。スティーブ・ショーさんがCEOを勤めるHSCは、身体や精神の障害をもった子どもたちと家族を対象としたカウンセリングサービスの提供、虐待やネグレクトを受けた子どもの里親サービスの提供などを行っています。
 今回の日本訪問の目的は、日本の社会福祉制度の調査、地域社会における児童福祉問題とその関わり、いろいろな問題を抱えた家族たちの現状などの調査です。
また、アリゾナ州での社会福祉の現状や、最新の取り組み方法を紹介し、両国間の情報交換を行いたいとの希望をお持ちです。
 そこで、急ではございますが、緊急の学習会を開催したいと思います。児童福祉関係者、養育里親など多くの方のご出席をお待ちしております。

スティーブ・ショー氏経歴
1948年 ニューヨーク ブルックリンに生まれ、生後まもなくアリゾナに移り住み現在に至る。
1975年 アリゾナ州立大学 言語・聴覚病理学専攻卒業
1977年〜1997年 アリゾナ州立青少年更生部門(ケースワーカー、少年仮釈放役人(PoliceOffice)、児童福祉士、管理職など)で働く
2000年 Human Service Consultant(HSC)を設立し、事務所長に就任
     主に、里親・カウンセリング・コンサルタント業務を行う
2003/05/06(火) 宇都宮 養育里親傷害致死事件 第3回公判(被告質問)

日 時  5月6日(火) 13:30〜17:00
場 所  宇都宮地裁 301号法廷
2003/04/25(金) 憩いの家 チャリティコンサート    案内はこちら→

日 時  2003年4月25日 午後7時
会 場  世田谷区民会館
      東急世田谷線 松陰神社前駅下車 徒歩5分
全自由席  一般 3,000円(チケットぴあ及び当日売り)
        割引 2,500円(直接及び電話予約)
主 催  (福)青少年とともに歩む会
後 援  世田谷区

 私たちは、世田谷区内に3軒の「憩いの家」を運営し、中学を卒業して働かなければならない境遇の青少年と生活し、一人で社会に生きていかなければならない彼らを応援しています。
 自立援助ホームと呼ばれるこの種の施設は、年齢的にも、制度的にも、狭間の青少年を対象としていて、公的な保障が大変遅れています。行き場のない青少年を受け止めるためにも、民間の方々の理解と応援をいただいて、35年歩んできました。
 このコンサートの収益は、憩いの家の運営費として、大切に使わせていただきます。
2003/04/20(日) 『ぶどうの木』出版記念    案内はこちら→
〜坂本洋子さんと語ろう  養育家庭と子どものしあわせ〜

プログラム
  第一部 『ぶどうの木』出版をお祝いする会と記念講演  坂本洋子氏
  第二部 語り合おう、養育家庭と子どものしあわせ
        助言者 坂本洋子氏(養育家庭)
              平湯真人氏(弁護士、東京弁護士会、日弁連子どもの権利委員会、
                      子どもの人権と少年法に関する特別委員会副委員長)
              ヘネシー澄子氏(東京福祉大学教授)
              児童相談所関係者(未定)

日 時   平成15年4月20日(日) 午後1時30分〜4時
会 場   新宿区立産業会館「BIZ新宿」研修室A
        新宿区西新宿6-8-2  TEL 03-3344-3011
参加費   1000円
定 員   96名(直接会場にお越しください)
主 催   東京都養育家庭連絡会
問合先  東京都養育家庭連絡会 TEL 080-3127-9478

保育の必要な方は、事前にメール・FAX・郵送のいづれかにてお申し込みください。
 (住所・電話番号・親の名前・保育希望のお子さんの名前と年齢を明記してください)
 E-mail GEE04236@nifty.com
FAX 03−3205−7158
郵送 〒162-0052 新宿区戸山3-17-1 児童相談センター4階
             東部養育家庭支援センター気付   東京都養育家庭連絡会 宛

 東京都の養育家庭、坂本洋子さんが執筆されました『ぶどうの木』(幻冬舎刊)、もうお読みになりましたか?これまで10人のお子さんを家族として迎え、子どもをとおして、様々な社会や人との関わりを体験してこられた坂本さんご一家の、子どもたちへの熱く深い思いに、多くの方が感動されたことと思います。同じ思いにうなずきながら、涙を流された養育家庭さんも多いのではないでしょうか?

 『ぶどうの木』の出版を記念して、東京都養育家庭連絡会の同じ会員として、お祝いするとともに、坂本洋子さんに、本を出版されるにあたってのエピソードなどをお話しいただきたいと思います。
 また、社会的養護の必要な子どもたちの幸せとは何か、私たちには何ができるのかを考え合いたいと、各界よりゲストをお迎えし、専門的な立場からも助言をいただきたいと思います。
 当日、『ぶどうの木』の販売もいたしますので、本を読んだ読まない、養育家庭であるなしにかかわらず、是非、多くの方のご参加をお待ちしております。
2003/04/13(日) 愛着障害のある子どもの育て方
−里親シドさんの子育てに学ぶ−

主 催  子育てネット
会 場  雀宮地区市民センター(宇都宮市) Tel 028-654-1013
     雀宮駅(東北線)から徒歩10分
日 時  2003年4月13日(日)午後1時半〜4時
会 費  無料
申込み  当日会場へ直接おいで下さい。(先着30名)
問合せ  pekopeko_64@hotmail.com
※ 保育はありませんが、どうぞ、子連れでもおいで下さい。

プログラム
第一部  愛着障害のある子どもの育て方−里親シドさんの子育てに学ぶ−
第二部  話し合い−参加された方々と子育てについて話し合います−

案 内
 シドさんは、養育里親です。実子が7歳のときに里親登録しました。生後すぐに乳児院にあずけられた子どもを2歳10ヶ月で委託され、現在5年目となります。委託当初は、子どもが興奮しやすいことや、なつかないこと、そのくせ誰にでもベタベタすることなど、実子の子育ての経験が役に立たないことに悩んでいました。どの子育て相談機関に相談しても、納得の行く回答が得られませんでした。そして、インターネットで世界中を調べ、ようやくカナダとアメリカの里親さんから答えを得ることができました。
 その答えは「反応性愛着障害(Reactive Attachment Disorder)」といって、親子の愛着関係が形成できなかった子どもがなる障害でした。養子や里子が50万人もいるアメリカでは、乳児施設や複数の里親家庭を転転とする子ども、虐待家庭などで育つ子どもが愛着障害になりやすいとして、子どもとの永続的関係を前提とした養育プランをたてます。
愛着障害は、乳児院で育つ子どもだけの問題ではありません。一般家庭でも、親から十分に抱っこされなかったり、無視されたり、無条件の信頼関係を構築できていない子どもがいます。家庭内でサバイバルしているこのような子どもは、成長するに従い、さまざまな問題行動を起こします。
 シドさんは、「特定の養育者との愛着を作ることが出来ずに愛着障害となった子どもの養育が、大変に難しく、虐待につながりかねないということ」「乳幼児を施設で長期間育て、愛着障害にして、養育里親が苦労している現状」を問題視し、インターネットのホームページで「乳幼児は乳児院で長期間養育するのではなく、原則里親へ」と訴えています。
 私たちは、養育里親の子育ての体験から、子どもとの愛着形成のこと、親が育てられない子どものことなど、勉強したいと考え、このような学習会を企画いたしました。どうぞ、子育てにかかわる方、幼児教育にかかわる方、里親を知りたい方など、多くの方々のご参加をお待ちしております。
2003/03/30(日) 3/30(日)午後2時〜2時45分 フジテレビ「ザ・ノンフィクション」
「親子の絆を求めて〜里子たちの葛藤と自立〜」
2003/03/28(金) 第15回 アン基金PROJECT主催   案内はこちら→
子供たちに春よ来い!チャリチィーコンサート

日 時  2003年 3月28日(金) 開場18時30分  開演19時
会 場  新宿区立四谷区民ホール
      地下鉄丸の内線新宿御苑前駅 大木戸門出口徒歩5分
チケット 前売 ¥4,500  当日 ¥4,800
主 催  アン基金PROJECT
後 援  東京都福祉局、(社)常磐会、NPO法人子供の虐待を考える会
協 力  東京都養育家庭連絡会、(福)子ども虐待防止センター
申し込み・問い合わせ   03 (3965) 1169 杵渕、03 (3962) 5214 坂本
2003/03/21(金) 環の会シンポジウム
「環の会の家族・泣き笑い」 〜養子縁組から真の家族となるまで〜


日 時:2003年3月21日(金・祝) 14:00〜17:00
     12:30 受付開始
     13:35 環の会総会
     14:00 シンポジウム
場 所:国立女性教育会館 (研修棟)
     (埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地 東武東上線 武蔵嵐山駅から約5分)
内 容:
テーマ「環の会の家族・泣き笑い」 〜養子縁組から真の家族となるまで〜
 シンポジスト:養子縁組をしたご夫婦
  養子縁組した家族が、どんな出会いから、今日を過ごしているのか?
  親子の関係は?そして家族とは?日常の体験から語り合いましょう!

参加費:大人1名 1,500円  ご夫婦1組 2,500円
申込方法: 環の会事務局までご連絡ください。
  TEL:03-3951-7270 FAX:03-3951-9495 e-mail: VER04620@nifty.ne.jp
2003/03/18(火) 宇都宮 養育里親傷害致死事件 第2回公判

日 時  3月18日(火) 14:30〜17:00
場 所  宇都宮地裁 301号法廷
2003/03/12(水) 新刊 「今が春よ!!」  アン基金プロジェクト

里親シリーズ「今が春よ!!

発 行 アン基金プロジェクト
価 格 800円 + 郵送料(書籍)180円

申込先 kinebuti@mx1.alpha-web.ne.jp
2003/03/12(水) 子ども家庭の地域支援シンポジウム    案内はこちら→
たいへん子育て!?今、地域でできること
〜家庭機能を見つめなおし、子育て支援を支える地域ネットワークのあり方を考える〜
2003/03/08(土)

全国児童養護問題研究会東京支部主催学習会
私の4年間に渡る子育て実践から学んだこと
        〜アタッチメント形成はいかになされたか〜


日 時  2003年3月8日(土) 午後6時30分 〜 9時
場 所  中野区勤労福祉会館 2F 研修室
       JR中野駅南口から、徒歩5分。交番の横を通り、線路沿いの坂を新宿方面へ向かって登ぼり、サンクスを右折して、1分。
講  師  東京都養育家庭連絡会 副会長
参加費  会員;無料、 一般;500円
       会場にて会員の申し込みを受付けています。
問合せ先 事務局 Tel 042-341-1686 柴山まで

 日本の景気低迷の長期化やアメリカとイラクの戦争へ向けてのカウントダウンが進行する等、内外に問題山積みの平成15年もはや一ヶ月が過ぎました。私どもの児童養護の世界もなかなか明るい解決の見通しが見えないまま、相変わらず一時保護所、児童養護施設の満杯状況が続いています。こういう状況にあっても、子どもたちの権利侵害を無くし、安心して子ども時代をすごせる場の確保と環境保障の歩みはとめてはならないでしょう。ところで一方では、児童養護施設は入所する子どもたちにとって、施設の存在そのものがすでに行政による権利侵害となっているのではという主張があります。たしかに、子どもが育つ上で、両親合わせて大人2人の愛情を一身に受けてはじめて一人前の大人に育つものだとするならばそうかもしれません。制度上どうしても多くの制約と、現実的になせることの限界から、本来受けるべき人としての基本的欲求の充足が満たされていないということはよく指摘されるところです。そこで、今回の学習会は、"アタッチメント"に焦点を当てて、実際に里親として6年にわたりご自分の子ではない子どもを育ててきた経験と、研究者らからの研究成果をも踏まえた上での、子供の成長発達の問題を深めたいと思います。
どうぞ、お誘いあわせの上参加くださいますようご案内申し上げます。

2003/03/06(木) テレビ東京系「レディス4」に『ぶどうの木』の坂本洋子さんが生出演  案内はこちら→

 虐待、離婚、失業などの理由で親と一緒に暮らせない子どもが、日本全国に3万8千人もいることを、ご存知ですか?
 子どもに恵まれず、里親になり、今までに10人の子どもを育てたのが、坂本洋子さん。18年間の里親生活を綴った著書『ぶどうの木』は、大きな感動と反響を呼んでいます。
 その坂本洋子さんが、3月6日(木)16:00〜テレビ東京系「レディス4」に生出演します。現在も6人のお子さんと暮らす、にぎやかな坂本家の日常も紹介。坂本さんの語る「真の親子の絆」とは?是非ごらんください。
2003/03/06(木) シンポジウム「虐待を考える−地域社会は何ができるか−」 第4回

日 時  2003年3月6日(木) 午後2時〜4時
会 場  葛飾区新小岩地区センター (東京都葛飾区新小岩2-17-1)

以下「第一回シンポ」と同じ
2003/03/05 (水) 養育家庭課題別研修 「社会的養護と里親最低基準について」

日  時  2003年3月5日(水) 午前10時〜12時
講  師  庄司順一(青山学院大学教授)
会  場  東京都児童相談センター 研修室
申込資格 東京都養育家庭登録者
問合せ先 東京都福祉局育成課 Tel 03-5320-4135 
2003/02/27 (木) 養育家庭課題別研修 「子どもの養育方法について−グループホーム実践から−」

日  時  2003年2月27日(木) 午前10時〜12時
講  師  花崎みさを(児童養護施設「野の花の家」園長)
会  場  東京都児童相談センター 研修室
申込資格 東京都養育家庭登録者
問合せ先 東京都福祉局育成課 Tel 03-5320-4135 
2003/02/25(火) シンポジウム「虐待を考える−地域社会は何ができるか−」 第3回

日 時  2003年2月25日(火) 午後2時〜4時
会 場  葛飾区金町地区センター (東京都葛飾区東金町1-22-1)

以下「第一回シンポ」と同じ
2003/02/19(水)
  〜21(金)
憩いの家 チャリティバザー   案内はこちら→

日 時  2月19日(水) 12時〜4時半
      2月20日(木) 10時〜4時半
      2月21日(金) 10時〜3時
会 場  世田谷区民会館ホールロビー
      東急世田谷線 松陰神社前駅下車 徒歩5分

 10代の子どもたちのための自立援助ホーム「憩いの家」は、三宿、経堂、祖師谷にあります。ここは大きな施設と違い、一般の家庭と変わらない日常生活を送りながら、仕事に通い、自立の日に備えています。
 子どもたちの幸せのためのバザーです。是非おいでくださいますよう、お待ちしています。
2003/02/15(土) 養子と里親を考える会 研究会及び総会

日 時 2003年2月15日(土) 午後1時30分〜4時30分
会 場 朝日生命成人病研究所6階食堂ホール 新宿駅西口 徒歩3分
テーマ 山形里親事件の概要とその問題について
     −特別養子法・里親制度のよりよい運用に向けて−
      弁護士 西村英一郎氏
      弁護士 大田口 宏氏
      (大阪弁護士会 子どもの権利委員会委員)
問合せ 養子と里親を考える会事務局 Tel&Fax 03-3812-2605
参加費 1,000円
案内文
 第81回養子と里親を考える会研究会を下記のように行いますので、お知らせいたします。
今回は、児童相談所から養子縁組前提で委託された子どもが、実親に引き取られたという問題をめぐって裁判になっている山形里親事件について取り上げることにいたしました。皆様のご参加をお待ちしています。
2003/02/14(金) シンポジウム「虐待を考える−地域社会は何ができるか−」 第2回

日 時  2003年2月14日(金) 午後6時〜8時
会 場  葛飾区堀切地区センター (東京都葛飾区堀切3-8-5)

以下「第一回シンポ」と同じ
2003/02/12 (水) 社会福祉・保健医療課題別講座  案内はこちら→
これからの権利擁護を考える〜地域で自立した生活を送るために求められる支援とは〜
2003/02/09 (日) 東京都養育家庭連絡会研修会  案内はこちら→
これからの養育家庭連絡会のあり方−宇都宮里親傷害致死事件を受けて−

主  催  東京都養育家庭連絡会
日  時  2003年2月9日(日)午前10時〜午後4時
会  場  東京都健康づくり推進センター 研修室
       東京都新宿区歌舞伎町2-44-1 健康プラザ「ハイジア」4F
       JR「新宿駅」より徒歩約15分、西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩約2分
       都営地下鉄大江戸線「新宿西口駅」より徒歩約10分
会  費  会員無料、会員以外は1000円 ※参加される方には弁当をご用意します。
申込締切  1月末日
申込方法  返信用ハガキ、メール(GEE04236@nifty.com
       東部養育家庭支援センター(Tel 03-5272-3185、Fax 03-3205-7158)気付で申込む
定  員  100名
問合せ先  東京都養育家庭連絡会 Tel 080-3127-9478
保  育  事前にお申し込み下さい
プログラム  9:30 受付開始
       10:00 開会
            宇都宮事件の概要報告
            私たちが出来ること
       12:00 (昼食)
       13:00 これからの養育家庭連絡会のあり方
       16:30 閉会
開催趣旨
 東京都は、平成14年2月に発表した「TOKYO福祉改革STEP2」にて、「ケアを必要とする子どものうち、当面、2割から3割程度に対して家庭的な養護を行えるよう、体制整備を目指します」と施設偏重の児童福祉政策を養育家庭よりに変更しました。具体的には、養育家庭センターを廃止し、児童相談所が養育家庭に直接関わるようになりました。
 東京都議会も、「里親制度の充実に関する意見書」を第3回定例都議会(10月15日付)で採択し、衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・総務大臣・厚生労働大臣あてに提出しました。
 また、厚生労働省も、「専門里親」「親族里親」などを創設し、「里親の認定等に関する省令」「里親が行う養育に関する最低基準」の2つの省令を公布し、6つの雇用均等・児童家庭局長通知を出しました。
 このような里親制度が大きく変わるさなかに、栃木県宇都宮市で、養育里親が委託されたばかりの3才の女の子を虐待死させる事件が起きました。
連絡会では、この事件を受けて、12月8日に緊急集会を行い、緊急要望書を取りまとめました。事件の背景として、いくつかの問題点が浮かび上がりました。
  1. 県里親会に新しい養育里親の名簿が知らされてなく、里親会が知ることが出来なかった。
  2. 委託された女の子は、生後すぐに乳児院に入所し、3歳過ぎまで乳児院で過ごし、言葉の遅れなど養育上困難な問題があった。
  3. 委託直後にもかかわらず、児童相談所の訪問回数が少なかった。
  4. 里親に対する研修が不十分であった。
  5. 里親に対するレスパイトや相談の場がなかった。
 この宇都宮事件や新しい里親制度の制定などを受け、私たち養育家庭のあり方、養育家庭連絡会のあり方について話し合い、時代に即応した連絡会を作っていくための研修会とします。
2003/02/06(木) 宇都宮 養育里親傷害致死事件 初公判

日 時  2月6日(木) 13:30〜
場 所  宇都宮地裁 301号法廷
2003/02/05 (水) 公開講演会「養育家庭制度の今後の展望と課題」 案内はこちら→

主催:東京都立川児童相談所
演題:「養育家庭制度の今後の展望と課題」
演者:庄司順一先生(青山学院大学教授)
日時:平成15年2月5日(水) 午後2時〜4時
場所:アミューたちかわ(立川市民会館) 5階第一会議室
    交通のご案内 JR立川駅南口 徒歩13分、JR西国立駅  徒歩7分
    多摩都市モノレール立川南駅 徒歩12分
お問い合わせ:東京都立川児童相談所 042−523−1321 担当:朝山、尾崎
2003/02/03 (月) 東京児童相談所研究会・養護問題研究会東京支部
合同学習会


日 時   2月3日(月)  6時半〜9時
場 所   中野区勤労福祉会館 2階 
報告者  東京都児童相談センター
       治療指導課・医師  伊東 ゆたか氏
テーマ  「東京都の児童養護施設調査にみる被虐待児の対応の現状」について
資料代  500円
    
 なお、この調査は、いわゆる「東京都の虐待白書」と言われる調査報告が一昨年出され話題をよびましたが、この時に同時に調査されたものです。対象となった子どもは、58施設2761人で、虐待を受けた経験は全体の50、6%(1397人・虐待群)にあり、その回答を虐待のない子ども(1289人・対照群)と比較研究した興味ある内容です。
 被虐待児の受け入れが多くなっている現在、施設職員に求められるものとその体制づくりに何が必要なのかという問題提起をするものです。
2003/02/03 (月) 養育家庭課題別研修 「愛着形成について」

日 時  2003年2月3日(月) 午前10時〜午後3時
講 師  ヘネシー澄子(東京福祉大学教授)
会 場  東京都児童相談センター 研修室
申込資格 東京都養育家庭登録者
問合せ先 東京都福祉局育成課 Tel 03-5320-4135 
2003/02/02 (日) Dr.ヘネシー澄子「里親学級」連続講座  案内はこちら→

第5回 午後2時〜4時30分
      Dr.ヘネシー澄子氏 「アメリカ最新システム−里親訓練2」
会 場  二葉乳児院 2階 地域センターホール
      JR信濃町駅 徒歩7分 (出羽坂下る)
※会場が東京ウイメンズプラザから二葉乳児院に変更になりました。ご注意ください。
申 込 坂本 03-3962-5214  後藤 042-564-2924
2003/01/30(木) シンポジウム「虐待を考える−地域社会は何ができるか−」 第1回

日 時  2003年1月30日(木) 午後6時〜8時
会 場  葛飾区高齢者福祉センター (東京都葛飾区立石6-38-11)
定 員  100名
コーディネータ 葛飾区子育て支援課長 濱中輝氏
パネリスト 田城利明氏 (足立児童相談所長)
        福島一雄氏 (児童養護施設「希望の家」施設長)
        広岡智子氏 (子どもの虐待防止センター理事)
        若狭佐和子氏(養育家庭)
問合せ先 葛飾区子育て支援課 Tel 03(3695)1111(内)2402〜5
目 的
 虐待はどのような家庭にも起こりうる身近な問題です。不幸にも虐待を受けてしまった子ども、虐待をしてしまった家族が虐待を乗り越えるためには、地域社会の理解と協力が必要です。
 今回のシンポジウムでは、深刻化する児童への虐待に対して、それぞれの分野の第一線でご活躍いただいている方々からご報告をいただき、地域社会は何ができるのか、会場の参加者と一緒に考えてみます。
2003/1/27(月)
発売
ぶどうの木  坂本洋子著 1500円+税 幻冬舎刊  案内はこちら→


(チラシより)
 親の離婚、家出、失業、病気、虐待等さまざまな理由から親元で暮らせない子どもが、都内におよそ3000人いるという事実を、知っていますか。
 子どもに恵まれなかった自分たちなら、親と暮らせない子どもの気持ちに寄り添えるのではないか。
 安心してすべてを預けられる家庭の中で、子どもたちを育てたい。


18年前、里親として初めて迎えた長男を、社会の無関心・世間の無理解の中で失った著者が、絶望から立ち上がり、10人の里子と過ごした、愛と感動のノンフィクション!
2003/01/24(金) 1月24日(金)9時20分〜45分
「特ダネ!」フジテレビ(8チャンネル)
http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/tokudane/index.html

東京都の里親さんと、石原都知事が出演されます。
2003/01/19(日) 今、家庭が必要な子ども達のための新しい家族の形について−里親制度を考える−

日 時  2003年1月19日(日) 午後2時30分
会 場  日野市中央福祉センター
講 師  石島とみ子氏(児童福祉司)
      紙芝居と歌  後藤多美子
主 催  子ども人権サポーターの会
 子ども人権サポーターの会は、いじめ、虐待、不登校など子どもの人権に関する重いテーマに“子どもの権利条約紙芝居” “こどもほっとらいん”など多彩な活動を通して挑戦しています。
2003/01/11(土) アン基金特別企画 「ニューヨーク市の社会的養護」

時刻 午後2時〜
講師 小林康乃氏
会場 東京ウィメンズプラザ第1会議室
交通 営団地下鉄 表参道駅 徒歩7分、JR渋谷駅 徒歩17分
会費 500円

2002/8/31 sido